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パチスロ4号機と5号機の主な違い

ビッグボーナス払い出し枚数固定

4号機Aタイプのビッグボーナスは、小役ゲーム30G+JACゲーム3回でした。
ゲーム数で管理されていたんです。

1Gの最大払い出し枚数は15枚ですから、小役ゲームを3枚がけ、JACゲーム(8G×3回)を1枚がけで消化したとすると、最高で711枚獲得できるわけです。

JACゲーム突入を遅らせるために、リプレイハズシ、シフト持ち越し機能などがありましたが、
5号機のビッグボーナスはこれとは全く違ったものです。

5号機のビッグボーナスは、「払い出し枚数固定方式」。
何ゲーム消化しようと、○○○枚以上払い出しがあったら、そこで終了となります。

払い出し枚数は、465枚か345枚の2パターン。

ビッグ中は1枚がけでも3枚がけでもかまいません。
(ほとんどの機種は固定されています。)
払い出し枚数も最大15枚と決められているだけです。

毎ゲーム3枚がけで10枚払い出される機種。
毎ゲーム1枚がけで15枚払い出される機種。
後者のほうが獲得枚数は多くなりますが、払い出し枚数は同じです。

ストック機能禁止

4.5号機で主流となったストック機能搭載機。
ゲーム数ハイエナ、ゾーンハイエナ、天井狙いなど、それまでになかった立ち回り方がでてきました。

実は、これらの機能はノーマルAタイプ(ハナビやジャグラーなど)の裏モノにあったんです。
それを合法化した、と言ってもいいぐらいです。

ストック機とは、ボーナスが成立すると一旦内部に貯め(ストック)、特定の条件を満たすとそれらを放出する機種を指します。これにより、ある程度意図的に波を作り出すことができました。
つまり、ハマリや連荘をコントロールしていたのです。

5号機ではこのストック機能が全面禁止になりました。

意図的に連荘させる、ということはできなくなったわけです。
ジャグラーをイメージしていただくと分かりやすいかもしれません。
ボーナスが成立したら、すぐにボーナス絵柄を揃えることができます。
(RT/リプレイタイムにより引き延ばす機種もあります。)

AT機能

5号機ではAT機能搭載が難しいとされてきました。

なぜかと言うと、5号機では、
「成立した小役は全て払い出されたものと見なされる」からです。

たとえば、爆裂AT機で一躍人気を博した『アラジンA』では、毎ゲーム高確率でシングルボーナスが成立しています。これを押し順によって揃えられないようにしていたわけですが、このまま5号機の規則に当てはめると、毎ゲームシングルボーナスを獲得したものとみなされてしまいます。

そうすると、機械割がもの凄いことになってしまいますよね。
実際払い出しがなくても、規則で定められた機械割をオーバーしてしまうので、検定試験は通りません。

AT機能を搭載した5号機は登場しています。
しかし、コインを増加させるというよりはコイン持ちを良くさせる機能と言えます。
4号機のように、AT突入で爆発、ということはもうできません。。

CT機能

4号機でもCT(チャレンジタイム)機能がありましたが、
ストック機から始めたならご存知ないかもしれません。
もしご存知でも、5号機のそれは全く別物です。

4号機のCT機能は、純増枚数を超えない範囲でゲーム数を引き伸ばし、
ボーナス抽選を受けるための機能でした。
そのため、目押し技術を駆使してわざと取りこぼしをしていたのですが、
5号機では「成立した小役が全て払いだされたものと見なされる」ため、
取りこぼしは丸損になります。

さらに5号機のCTは、発動契機が特定役の入賞、終了条件が253枚以上の払い出し、
となります。
要するにREGとBIGの中間−ミドルボーナスという感覚ですね。

ちなみに、4号機のCTはビタ止まり、5号機のCTは1コマスベリまでOK、という違いもあります。

RT機能

4号機のRTといえば、主にストック機で「揃わないリプレイが高確率で成立している」状態を思い浮かべるでしょう。毎ゲームリプレイが成立していますから、ボーナス絵柄を揃えられないわけです。

5号機のRTは、成立したリプレイは全て揃えることができます。
これにより、コインを減らさずにボーナス抽選を受けることができます。

このRT機能をうまく使い、機械割を上げたり演出を活かす機種が増えています。

このように、4号機と5号機にはかなりの違いがあります。
総合すると、射幸性を低くしたパチスロ機、ということです。

では、その他の違いについても見てみましょう。