試験方式の変更
パチスロ5号機は、低射幸性遊技機です。つまり、ローリスク・ローリターン。
そのため、4号機よりさらに厳しい試験が行われます。
5号機の試験について、『遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則−別表第五:回胴式遊技機に係る技術上の規格』を実際に引用して解説します。
ロ 遊技メダル等の獲得に係る遊技機の性能に関する規格は、次のとおりとする。
(中略)
(ホ) 設定ごと及び規定数ごとに、回胴回転装置を作動させた後、回転するすべての回胴につき、任意の順序により、任意の時間に回転停止装置を作動させる試験を四百回行つた場合において、獲得する遊技メダル等の総数が、投入をした遊技メダル等の総数の三倍に満たないものであること。
(ヘ) 設定ごと及び規定数ごとに、内部抽せんを行い、条件装置が作動した場合には当該条件装置に係る図柄の組合せが表示され、当該図柄の組合せにより獲得することができる遊技メダル等の最大数が獲得されることとしたシミュレーション試験を四百回行つた場合において、獲得することとなる遊技メダル等の総数が、投入をしたこととなる遊技メダル等の総数の三倍に満たないものであること。
(ト) 設定ごと及び規定数ごとに、(ホ)に規定する試験を六千回行つた場合において、獲得する遊技メダル等の総数が、投入をした遊技メダル等の総数の一・五倍に満たないものであること。
(チ) 設定ごと及び規定数ごとに、(ヘ)に規定するシミュレーション試験を六千回行つた場合において、獲得することとなる遊技メダル等の総数が、投入をしたこととなる遊技メダル等の総数の一・五倍に満たないものであること。
(リ) 設定ごと及び規定数ごとに、(ホ)に規定する試験を一万七千五百回行つた場合において、獲得する遊技メダル等の総数が、投入をした遊技メダル等の総数の二十分の十一を超え、かつ、一・二倍に満たないものであること。
(ヌ) 設定ごと及び規定数ごとに、(ヘ)に規定するシミュレーション試験を一万七千五百回行つた場合において、獲得することとなる遊技メダル等の総数が、投入をしたこととなる遊技メダル等の総数の一・二倍に満たないものであること。
(ル) 設定ごと及び規定数ごとに、(ホ)に規定する試験を六千回行つた場合において、獲得する遊技メダル等の数のうち役物の作動によるものの割合が、七割(第一種特別役物の作動によるものの割合にあつては、六割)を超えるものでないこと。
(ヲ) 設定ごと及び規定数ごとに、(ヘ)に規定するシミュレーション試験を六千回行つた場合において、獲得することとなる遊技メダル等の数のうち役物の作動によるものの割合が、七割(第一種特別役物の作動によるものの割合にあつては、六割)を超えるものでないこと。
何やら難解な言葉が並んでいますが、まとめると、
『設定ごと、規定数(○枚がけ)ごとに400G・6,000G・17,500Gの出玉試験を行う』
ということです。
4号機においては、17,500Gの出玉率が55〜120%内に収まっていればOKでした。
短ゲーム数での制限がなかったため、711枚獲得&1G連仕様のST機も作れたわけです。
言い方を変えると、17,500Gで120%という枠に無理やり押し込めていたんですね。
5号機においては、400Gで300%、6,000Gで150%
という制限が新たに加わりました。
要するに『波を穏やかにしろ』ということです。
400Gで300%ということは、3枚がけでプレイした場合、
2400枚以上の払い出しがあるとNGになってしまいます。
どんなに低設定でも、連荘モードに突入したり、1G連で爆発、というのが
5号機ではNGになってしまった、ということですね。
RTを使って疑似連荘する機種もありますが、やはり低設定ではその望みも薄くなっています。
いかに高設定台を打つか、が5号機ではさらに要求されます。
どうやって高設定台を見極めればよいのか。
それを、ぜひパチスロ講座で学んでください。
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